
コロナ渦でもし災害が起きたら…

具体的な対策を知っておきましょう。
被災地では、衛生環境が悪く感染症が蔓延します。
もし今地震や水害が起きたら…あなたは自分の身を守ることができますか?
この本は26年間被災地でレスキューナースとして活躍され、自身でも実際にしている5つの対策が
まとめられています。
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目次
新型コロナ×防災マニュアル 内容

- 「新型コロナ」徹底対策マニュアル
- 「備えと行動」マニュアル
「新型コロナ」徹底対策マニュアル
感染しない、人にうつさないためにまずは自分の感染リスク度をチェック。
該当する箇所があればそのページをしっかり読みましょう。
Part1では、次のことついて書かれています。
- 対策の基本
- 帰宅後にやること
- 自宅でのコロナ対策
- 外出時でのコロナ対策
- 職場でのコロナ対策
- 買い物時のコロナ対策
- 食事をするときの対策
- トイレでの注意点
- 感染を防ぐ習慣
- 三密対策
- 家族の悩みQ&A
- 家族が感染したら
- メンタルの保ち方
詳しく、専門家によるアドバイスが書かれています。

気になる所から読めばOK!
「備えと行動」マニュアル
災害はいつやってくるか、誰にもわかりません。
災害後、どういった状況になるのか、何が必要なのかをまず学びましょう。
- 発生後のリアル
- 在宅避難のための準備
- 災害が起きる前にやっておくこと
- 発生直前・直後からから避難まで
- 在宅避難で生き抜く
- 避難所で生き抜く
Part2では、災害中心に書かれています。
自分に必要なものを備えておきましょう。
新型コロナ×防災マニュアル 感想


説得力がすごい!
著者が医療従事者で経験豊富な方なので、説得力があります。
コロナ禍で様々な情報が飛び交う中、何を信じればいいかわからなくなっていますが
手洗い1つとっても具体的に写真付きで書いてあるので、
読んですぐに実践できることばかりです。
ただ、Part2の災害関連の話は別の本でも学んでいたのでなくても良かったかなと。
ただ、避難所での感染対策についてはとても参考になるので
頭に入れておきましょう。
防災について、下記の本もおススメです。
また、「防災検定」は真剣に勉強することで生涯の知識となります。
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この記事を書いた人

- 北海道在住の30代
- 13種類の資格保持者(資格コレクター)
- ピンズコレクター
- 北海道道の駅制覇(128カ所)
つっちー(@pinswith)