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その話、諸説ありますの感想

真実って…なに?諸説って?

この世の謎はすべて解き明かされているのでしょうか?

有名な謎の「諸説」を紹介している本を紹介します。もしかしたら答えが載っているのかも?

目次

その話、諸説ありますとは

「その話、諸説あります」には、有名な謎が24話掲載されています。

どれもが一度は耳にしたことがあったり、考えたりしたことがあるものばかり。

歴史や化学など、幅広いジャンルの謎の諸説を紹介している本。

諸説とは

この世界は、まだまだ謎だらけ。

それを解明するのに役立つのが諸説なのです。

意味を調べると、

もろもろの意見。いろいろの学説。種々のうわさ。

―広辞苑

とあります。

意見・学説といった真面目なものから、うわさ程度の曖昧なものまで幅広い説を指す言葉。

謎は

謎→さまざまな諸説→検証→事実

といった流れで解明されていきます。

検証が繰り返され、謎が解明されるんです。事実がわかることで、教科書も書き換えられたり…。

イイクニつくろうと覚えていた鎌倉幕府も、今の教科書には別の年号で乗っています。

 

その話、諸説ありますに書いてある謎

大きく

・世界史
・日本史
・化学
・生き物
・宇宙
の5つの分野から24個の謎、そして102個の説が書かれています。
幅広いジャンルの中で、たとえば
「モナリザのモデルは?」「地球外生命体はいるの?」等興味のある謎などが書かれています。

その話、諸説ありますの感想

「その話、諸説あります」を手に取ったきっかけはまず題名。

「その話」って、どの話?って(笑)

実際手に取ってみて、書いてある謎が興味あるものばかりなのでどんどん引き込まれました。

モナリザのモデル、切り裂きジャックの犯人、地球外生命体、宇宙の未来…

知っている説も、知らなかった説もたくさん載っていて、今後解明される瞬間に「あー、あの説が正しかったんだ!」と思えるときが楽しみ!!

読みやすい文体で、幅広く書いてあるので雑学好きな人にはおススメな本です★

 

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