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こどものための防災教室 感想

もし近くに大人がいないとき、災害が起こったら…

もし学校などで災害が起きた時、教員だけではなく子供たちにも自ら命を守る行動をとってほしいですよね。

「こどものための防災教室(全2巻)」では、防災知識を子供でも読めるようにわかりやすく書いてある本です。

【 こどものための防災教室(災害食) 】

【 こどものための防災教室(身の守りかた) 】

目次

こどものための防災教室 内容

「災害食がわかる本」「身の守りかたがわかる本」の2冊セットです。

災害食がわかる本

・もしもって、どんなとき?
・なにからはじめる?水と食のそなえ
・災害食ってなに?
・はじめよう!日常備蓄
・すぐできる!サバイバルレシピ
・今自分たちにできること

全6章で書かれていて、イラストや写真が多く、災害食も実際に売られているものがでています。

生きるために必要不可欠な「食べ物と水」。

どんなものをどのぐらい用意すればいいのか、調理法やアレンジが写真付きでわかりやすく紹介されています。

身の守りかたがわかる本

・きほんの身の守り方
・発災直後にすべきこと
・台風・大雨・土砂災害ほか
・タイミング・服装・注意点
・生きる力を身に着ける

全5章から書かれていて、普段から災害に備えておく方法なども書かれています。

 

こどものための防災教室 感想

こどものための防災教室(災害食がわかる本)

「こどものための」と書かれていますが、実際大人が読んでも十分な内容でした。

実際の災害食の写真もたっぷりで、アレンジ方法もたくさん載っているので普段から慣れておくことが重要だと気付かされました。

災害について基本的なことが最初に書いてあるので、先にこちらを読む方がわかりやすいかもしれません。

 

こどものための防災教室(身の守りかたがわかる本)
もしものとき、「なぜこの行動をするのか」「なぜこの行動はダメなのか」がイラスト付きでわかりやすく書かれています。
災害時、一緒に行動していれば大人が子供を守ることができます。しかし、いつ「そのとき」がやってくるかは誰にもわかりません。

子どもだけでいる可能性もあるのです。

だからこそ、「こどものための防災教室」を読んで自分の身を守る行動を覚えてほしいと思いました。

【 こどものための防災教室(災害食) 】

【 こどものための防災教室(身の守りかた) 】

 

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