「途中下車はできません」の感想

小説

こんにちは、つっちーです。

ラッキーセブン、7冊目の紹介です。

今回は

「途中下車はできません」(山本巧次)です。

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「途中下車はできません」のあらすじ

北海道各地のローカル駅を結ぶライトミステリーです。

・美馬牛駅(びばうし)

・北浜駅(きたはま)

・音威子府駅(おといねっぷ)

・落石駅(おといし)

・札幌駅(さっぽろ)

上記の5つの駅を舞台にした短編が、最後にはつながります。

美馬牛駅

オープンしたての紅茶専門カフェ。美和(オーナー)は美人だがミステリアスな雰囲気。

何やらワケありな様子。民宿「ドゥマン」に宿泊する客はあれこれ推理を働かせます…

北浜駅

大学生の康夫は、認知症の祖母の行方を追いかける。

わずかな手掛かりで北浜駅に降りたはいいものの、何故かストーカーと間違われ…

音威子府駅

札幌の建築会社で横領事件発生!

犯人である酒井を追いかけるように命じられた尾崎は目撃情報を元に音威子府に向かいます。

酒井はそば屋で働いており…

落石駅

振り込め詐欺グループの罠にハマり、逃亡中の荒川。

偽装自殺を企てるも、ことごとく邪魔が入り…

札幌駅

北海道最大にして、最古の駅の一つである札幌駅。

多くの乗降客で賑わう駅構内で、奇跡が起こる!

「途中下車はできません」の感想

最初の1、2話は話がつながらず、単発かな~と思っていたら連作で、最後には綺麗に話がつながって、ハートフルな物語でした。

北海道在住ながら、足を運んだことがない地域が多く出てきましたが今度は旅行してみよう、という気分になりました。

作者:山本巧次について

1960年和歌山県生まれ。中央大学法学部卒。第13回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉となった『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』で2015年にデビュー。18年、『阪堺電車177号の追憶』で第6回大阪ほんま本大賞を受賞。生き生きとしたキャラクター造形と緻密な構成で読者を魅了する。主な著作に〈大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう〉シリーズ、『開化鐵道探偵』『軍艦探偵』『江戸の闇風 黒桔梗 裏草紙』がある。現在は鉄道会社に勤務。

引用:東京創元社

山本巧次のオススメ本

「第6回大阪ほんま本大賞」を受賞。

大阪の路面電車を主軸にした人情味のあふれるストーリー!

心温まる話が読みたい方、オススメです♪

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