「クリーピー」の感想

小説

西島秀俊さん主演で映画化もされ、続編も発売されたサスペンスホラー

クリーピー」(前川裕)です。

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クリーピーのあらすじ

大学の犯罪心理学教授、高倉。

高校の同窓会で約30年ぶりに警視庁捜査一課、野上と再会します。

野上に事件の分析を依頼された高倉の周りでは、奇妙な隣人の発言や向かいの家の出火、さらには野上までが失踪してしまうなど様々な出来事が次々と起こり…

しかしそれは恐怖の始まりでしかなく…

映画化!

2016年に、西島秀俊さん主演で映画化されました。

監督は黒沢清監督で、第61回カンヌ国際映画祭で「ある視点部門」審査員賞をとった方です。

そのため、奇妙な出来事、殺人方法、隣人を演じる香川照之など映画を象る全てが珠玉のサスペンスホラーに仕上がっています。

 

クリーピーの感想

一気読みしてしまいました。

隣人について希薄な現代社会。もし私の隣家でも同じことが…と思うと怖くてたまりません。

一見普通の人に見えていた隣人が、不気味で残虐性のある殺人を犯している…

タイトル通り、ゾクゾクする内容でした。

【CREEPY:ぞっとする、ぞくぞくする】

作者:前川裕について

1951(昭和26)年東京都生まれ。一橋大学法学部卒。東京大学大学院(比較文学比較文化専門課程)修了。2019年7月現在、法政大学国際文化学部教授。専門は比較文学、アメリカ文学。2012(平成24)年、『クリーピー』で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞、作家として本格デビュー。他の著書に『ハーシュ』『イン・ザ・ダーク』『アンタッチャブル』『クリーピー スクリーチ』『イアリー 見えない顔』などがある。

引用:新潮社

作品の特徴は凄惨な事件を描いていることです。

今回ご紹介した「クリーピー」のほか、「アトロシティ」「ハーシュ」「インザダーク」「死屍累々の夜」などで手斧による惨殺、30人以上の集団自殺などが描かれサスペンスホラー好きな方にはぜひ読んでいただきたいです。

前川裕のおススメ本

『死屍累々の夜』

過去20人に迫る死者を出した【木裏事件】。

ドキュメンタリー形式で描かれるストーリーは、フィクションとは思えないほどリアルです。

『ハーシュ』

新婚夫婦が惨殺された。

凶器は手斧、妻の口にはなぜかブライダルサロンのパンフレットが…

どれも一気読み間違いなしの面白さです♪

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