プレゼンがうまくいかないんだけど…なんで?
それは資料のせいがほとんど!
この記事では、「見やすくてわかりやすい」資料がつくれる本を紹介します。
脱自己流の資料作成術 内容
全6つのパートにわかれています。
・自己流でやりがちなプレゼン
・資料作成の前に知っておきたいこと
・デザインの基礎
・ビジュアルの強化
・目的別、シーン別の作成術
・ワンランクアップ術
自己流でやりがちなプレゼン
資料作成でありがちなNGが5例載っており、何がダメなのかが説明されています。
ビフォーアフターの形で載っているので、あなたの資料が当てはまるようであれば改善していきましょう!
資料作成の前に知っておきたいこと
プレゼンをやるとなったら、いきなりPowerPointを開いて資料作りをしていませんか?
資料をつくるには、まず「何のために」その資料をつくるのかを確認する必要があります。
この章では資料の作成手順・組み立て方などが書かれています。
デザインの基礎
あなたの資料、文字が多かったりイラストが多すぎたりしてませんか?
内容が良くても、デザインが悪いと相手に伝わりません。
まずはデザインの基礎を学びましょう。
ビジュアルの強化
相手に伝えるためには、情報を見やすくするのが効果的です。
ただ数列を並べるより「グラフ」などにした方が視覚に訴えるからです。
この章では
写真
グラフ
チャート
スマートアート
それぞれに分けて説明しています。
目的別、シーン別の作成術
実際に資料を使うことを想定し、それぞれの資料作成術について書かれています。
・社内向け
・社外向け
・急ぎで作るとき、時間をかけれるとき
・複数で分担して作成するとき
・スクリーンで発表するとき
・紙で配布するとき
ワンランクアップ術
効率よく作成する方法や、裏技が満載です。
活用するとあなたの資料がランクアップすること間違いなし!
脱・自己流の資料作成術 感想
常に活用したい1冊!
基本的なことから応用まで、幅広く解説されていました。
例えば、資料は何のために作るのか。
その目的によってどのようなデザインにするのか。
どうわかりやすく作れば伝えることができるのか。
今まで教わらずにやってきた資料作成ですが、この1冊で悩みを改善できます!