こんにちは!ピンズ大好き人間のつっちーです。
突然ですが、『ピンズ(PINS)』をご存じですか?
↑これ。
ピンズとは?
日本ではよくピンバッジと呼ばれていますが、世界的には「ピンズ」と呼ばれています。
有名なのはオリンピックなどの世界的大会で記念品として制作されており、
ほとんどが非売品なので大変希少となっています。
そのため、オリンピックだけのピンズを集めているコレクターなどもいます。
最近では映画のグッズや、ご当地キャラクターを使ったピンズなども販売されています。
ピンズと缶バッジの違い
よく、「缶バッジとの違いは?」と聞かれますが、簡単な見分け方があります。
それはずばり、
「裏」の留め金部分です!!
写真のどちらが「ピンズ」か、わかりますか?
正解は、右です。
缶バッジは、安全ピンを使用するのに対し、
ピンズは下の写真のように画鋲のような垂直な針を立てています。
それを
この「バタフライキャッチ」と呼ばれる留め金で固定しています。
他にも数種類か留め金があるのですが、
最低限「安全ピン」か「そうでないか」で見分けることができます。
ピンズの製造方法
缶バッジの場合、製造方法がほぼ一定ですが、ピンズの場合は
- スタンププレス工法
- エッチング工法
- プリント工法
- インジェクション工法
の4種類に分けることができます。
さらに着色方法が
- 本七宝
- 合成七宝
- ソフトエナメル
- オフセットプリント
- レーザープリント
に分けられるので、様々な質感やデザインを再現することができます。
ピンズの使い方
身分証として
一番目にするのは、スーツや学生服に付けている社章や校章です。
弁護士が弁護士バッジを付けているように、資格や身分の証明として使われることもあります。
ファッションに
帽子やジャケットなどに、お気に入りのピンズをつけたり!
コレクターズアイテム!
オリンピックなどのノベルティ、会社の創立〇年等の記念品やお土産、アウェアネス・リボン(さりげない支援や賛同)など幅広く使われており、世界中にコレクターがいます。
サークルなど、個人で製作する人も増えています。
私もコレクターの1人です♪
ピンズの入手場所
社章や校章であれば、会社や学校(購買等)ですね。
ノベルティであれば該当する大会に参加することで貰えます。ほぼ無料でもらえます。
観光地のお土産コーナーでも置いてピンズを置いている店も増えてきました!
嬉しい限りです♪
ピンズの魅力
1つ1つに込められた思いや意味が伝わること!ですね。
例えば、画像のピンズだと「北海道の道の駅」の「ピンズラリーを達成」したことが伝わります。
キャラクターであれば、そのキャラクターの性格が一番わかるポーズをピンズにしたり、
観光地ならその場所のメインとなる風景をとらえていたり…
何をウリにしているかが伝わります。
買ったときにも、そのピンズを見ただけで買った場所などの思い出が一瞬で蘇ります。
あまり知られていないけれど身近なピンズについて、知っていただくことができたでしょうか?
少しでも興味を持っていただければ幸いです♪
ではまたっ!
- 北海道在住の30代
- 13種類の資格保持者(資格コレクター)
- ピンズコレクター
- 北海道道の駅制覇(129カ所)
つっちー(@pinswith)