ブログを書いてると、「パーマリンク」という言葉を耳にしますが、
あなたのブログは設定していますか?
パーマリンクを設定していない人を見かけますが、もったいない!
パーマリンクにはSEO対策にも有効で、検索順位が上がりやすくなるというメリットがあります。
この記事では、「パーマリンク」の設定方法を説明しています。
パーマリンクとは?
これ。ブログの記事ごとにあるURLのことです。
URLとは、簡単にいうとインターネット上の住所です。
パーマリンク(permalink)は、
パーマネント(permanent)「永久的」とリンク(link)を組み合わせた言葉。
この画像を例にすると
「https://pins-with.com/worldheritage」のうち、赤字の部分がパーマリンクと呼ばれる部分。
パーマリンクのメリット
正しく設定することで、SEO対策としても有効となります。
具体的には、検索順位が上がりやすくなるということです。
かならず設定しましょう。
では、設定方法を説明していきますね。
パーマリンクの設定方法
ダッシュボードの「設定」から「パーマリンク設定」を選びます。
これがパーマリンクの設定画面です。
次のとおり設定できます。
・基本 https://pins-with.com/?p=123
・日付と投稿名 https://pins-with.com/2019/11/30/sample-post/
・月と投稿名 https://pins-with.com/2019/11/sample-post/
・数字ベース https://pins-with.com/archives/123
・投稿名 https://pins-with.com/sample-post/
・カスタム構造【自分でパーマリンクをカスタムできる】
「基本」「数字ベース」の123(例)は、投稿・固定ページのIDです。
デフォルトであれば、上5つのうちどれかを選択することで簡単に設定することができます。
しかし、SEO最適化や分かりやすさの観点から、おススメは
カスタム構造を使って、自分でパーマリンクを設定です!
カスタムとみると、難しそうですが、めちゃくちゃ簡単です。
利用可能なタグ
タグ名 | 表示される文字 |
---|---|
%year% | 投稿年 |
%monthnum% | 投稿月 |
%day% | 投稿日 |
%hour% | 投稿時刻(時) |
%minute% | 投稿時刻(分) |
%second% | 投稿時刻(秒) |
%post_id% | 投稿ID |
%postname% | 投稿名 |
%category% | カテゴリー名 |
%author% | 投稿の作者名 |
この中で組み合わせることもできます。
例えば、カテゴリ+投稿名とか。
おススメは投稿名。
【カテゴリー】だと、のちに記事のカテゴリーを変更したくなった時に困ります。
変更したことで検索順位が下がる可能性も…
パーマリンクの設定をしたあとは、「設定を保存」をクリックしてください♪
パーマリンクを設定する時の注意点
・記事公開後の変更はやめる
記事の公開後に変更すると、リンクがおかしくなってしまいます。
外部サイト、内部サイトにリンクを張っている場合はもちろん、エラーとなってしまい.ますのでやめましょう。
もちろん、リダイレクト設定をして新しいリンクに飛ばすこともできるのですが…
1つ1つの記事に設定するのが大変なので、可能な限り記事作成時にパーマリンクを設定しましょう。
どうしてもパーマリンクを修正したい場合は、プラグインの「Redirection」を使いましょう!
※テーマ「Cocoon」を使っている場合、投稿画面からリダイレクト設定ができます。
・シンプルなURLにする
サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。たとえば、航空機(aviation)に関する情報を探している場合、http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation のような URL であれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1 のような URL 自体は、ユーザーの関心を引くことはほとんどありません。
URL では区切り記号を使うと効果的です。http://www.example.com/green-dress.html という URL の方が、http://www.example.com/greendress.html という URL よりずっとわかりやすくなります。URL にはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。
特に複数のパラメータを含む URL など、過度に複雑な URL は、サイト上の同じまたは同様のコンテンツを表す多数の URL を不必要に作成し、クロールの際に問題が生じることがあります。その結果、Googlebot で必要以上に帯域幅を消費したり、サイトのすべてのコンテンツをインデックスに登録できないことがあります。
引用:googleガイドライン
上記はGoogleガイドラインでパーマリンクについての推奨する箇所です。
要約すると…
- シンプルにする
- 内容が理解しやすいものにする
- ‐(ハイフン)を使ってわかりやすく区切る
- _(アンダーバー)よりは‐(ハイフン)を使う
ということです。
・英語で設定する(日本語にしない)
日本語URLは分かりやすく、有利だと思われがちですが…
リンクを貼り付けた際、とても長~~い文字列に変換されてしまいます。
試しに、Amazonや楽天の商品紹介ページをコピペしてみてください。すごく長いですよね。
URLが長いということは、ブログやSNSにも貼りづらく、紹介しずらいというデメリットとなります。
パーマリンク設定のまとめ
パーマリンクの設定についてまとめると…
- 記事の投稿前に設定する
- シンプルにする
- 英語にする
適切なパーマリンクを設定し、SEOに強いサイトを作りしょう!
- 北海道在住の30代
- 13種類の資格保持者(資格コレクター)
- ピンズコレクター
- 北海道道の駅制覇(129カ所)
つっちー(@pinswith)